平屋 or 2階建て?@i-smart(一条工務店)
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こんばんは。atoです。

今回はうちが契約した一条工務店でi-smartの平屋を建てる時に考えたメリットとデメリットについて紹介します。

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『防犯性』

まずは、一般的に平屋のデメリットといわれる防犯性についてです。平屋はすべての窓が1階にあることから泥棒が侵入できる箇所がたくさんあることになり、防犯性能としては2階建てに比べて確実に劣ります。

泥棒が窓から侵入するときは専用の道具を使って窓を切る(←ルパン三世とかでよく見るやつ)方法や、鈍器のようなもので窓ガラスを割るといったことが多いと思います。

ここで、一条工務店のi-smartは、「防犯合わせガラス」になっています。うちの場合はガラスが3枚合わさっているのですが、その最も内側の1枚が防犯ガラスになっていて、ハンマーで叩いても割ることができません。

この防犯合わせガラスが採用されていることで防犯性は確実に高くなっているのですが、これに加えて標準で防犯システムが付いています!!この防犯システムは必要に応じて入れたり切ったりすることができます。具体的には各窓にセンサーが付いていて窓が開くとセンサーが働き、家の内側と外側でかなりうるさいブザーが鳴るので、ブザーが鳴った時点おそらく泥棒は逃げてしまうと思います。この防犯システムは常時入れている方も多く、切るのを忘れて窓を開けてしまい、ブザーを鳴らしてしまうみたいですが・・・(笑)

僕も家を建てる時に防犯性は気になったのですが、防犯ガラスと防犯システムと合わせて、家の外周を砂利にすることで、防犯性能は問題ないと判断しました。(格子を設置することも可能ですが見た目が悪いので不採用)

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『収納能力』

次に、メリットとして大きな小屋裏収納が格安で設置できることです。

収納を増やすために部屋の収納を大きくしたり、ウォークインクローゼットなどを増やそうとすると、施工面積が増え、部屋と同じ坪単価が掛かってくるため非常に高くなってしまいます。

その点、小屋裏収納は、「断熱の外であること」、「内装がベニヤ程度であること」等から、非常に安く設置できます。

ato宅では10畳の小屋裏収納を設置できましたので、各部屋の収納と合わせれば十分すぎるくらに出来ました。

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『ロフト』

最後に、子供たちのために絶対設置したかったロフト(勾配天井も)が設置しやすかったことです。

ロフトについてはいろいろと設計段階で検討し、良いものが出来そうですのでまた今度ゆっくりと書きたいと思います。

『施工面積が小さくなる』

次に施工面積についてですが、一条工務店のi-smartの場合、2階建てにした場合、1階と同じ面積の2階が施工面積となり、吹き抜けなど部屋にしなくても半分の坪単価がかかってしまいます。

また、階段や廊下を考えても2階建ての方が広くなってしまうことから施工面積が広くなってしまいます。

ただし、ここで注意しなければならないことは、平屋の方が坪単価が高いということです。

平屋の場合、2階建てに比べて屋根の面積が広いことなどから2階建てに比べて確実に高くなってしまいます。ローコスト住宅で2倍近く変わるところもあるようです。

金額で平屋にするのか2階建てにするのかを決める時は、施工面積と坪単価の両方をきちんと把握して比較する必要がありますので少し大変だと思いますが、妥協せず検討してみてください。

『まとめ』

今回は平屋に決定打を打つときに考えたことを簡単に紹介しました。

人生最大の買い物ですので妥協せず、いろいろと悩んで検討してみてください。

その一助になれば幸いです。

それではまたm(_ _)m

 

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