太陽光発電と蓄電システム

こんばんは。atoです。

前回はガス会社が電気を売り、電力会社がガスを売っているということについて書き、太陽光発電にもまだまだ将来性があるという記事でしたが、少し違った視点から電気を見てみると発電したものを貯めて自分の家で使う『蓄電システム』について少し説明しようと思います。

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『太陽光パネルの価格と買取単価』

太陽光発電の価格についてですが、太陽光パネルは各社効率や価格が異なります。当然ですが効率が良いパネルは高く、効率が良くないものはパネルが安く設定されています。太陽光パネルは数年前までは1kWあたり約50万円程度かかっていましたが、今ではおよそ半額程度までになってきています。

これは太陽光パネルが量産されたことで安く提供できるようになったこともありますが、発電した電気の買取価格が安くなっていることも大きく寄与しています。

買取単価が1kWhあたり40円程度だったころは1kWあたり50万円パネル台として掛かり、10年を超えたくらいからようやく購入した金額よりも発電した電力のメリットが出てきます。今ではパネル単価が半分程度になってはいるものの、購入金額を発電したメリットが上回るのは以前とほとんど変わらず10年を超えてからです。

うちの場合は購入した金額をメリットが上回るのが約12年となっていますが、11年目以降の買取単価は1kWhあたり11円という条件です。

このように非常に安い買取単価に11年目からなったとしてもどうにかメリットが出てくるのが今の状況です、来年度以降に設置する場合は、パネルの価格がさらに下がらなければ厳しいでしょう。

・・・というより、これ以上買取価格が下がって、パネルの価格も下がらない状況になってしまえば太陽光発電を設置する人は激減することは避けられません。原発の再稼働が決まってしまえば需要に対して供給が追い付くので問題ありませんが、世界的な省エネ(CO2含む)や再生エネルギーの割合等を考えると太陽光発電が少なくなることを簡単に容認は出来ないと思います。(個人的にはですが・・・)

ここで、有力なことが「買取単価を上げる」ことと『電気を貯めて使う』ということです。

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『発電電力の買取単価を上げられる?』

まずは発電した電力の買取単価を上げることについてですが、ここで聞いてくるのが前回の記事でも書いた電力の自由化により企業間の競争です。

電力会社のガスとガス会社の電気?ガスvs電気の壮絶バトル!!!

現在は10年の固定買取が終わったら11円になってしまうという状況ですが、ここで企業間の競争が発生すると間違いなく上がってきます。

但し、ここで無視できないことは『託送料金』です。発電した電力を電力会社(九州で言えば九州電力)以外に売ることになったとしても、送る電線は電力会社の持ち物であり、その電線を使って送ることで電線の使用量として『託送料金』を取られます。

要するに電力会社はこの託送料金の単価次第でどうにでもできるということです。

・・・が、単純にそうすることは出来ません。それは独占禁止法という法律があるからであり、極端な託送料金の徴収はおそらく独占禁止法に抵触すると考えららますので、そこまで上げることは出来ないと私は推察します。

要するに発電した電力の買取単価が上がる可能性は『十分にある』ということです。

『電気を貯めて使う?』

ここまでは買取単価についての話をしましたが、買取単価が上がらなかった場合、今予想されている将来の買取単価では全く面白みもなければメリットもありません。

ここで考えるべきことが『蓄電池を設置して、昼間に発電した電力を夜に自分の家で使う』ということです。

それでは、現在の太陽光発電システムと蓄電システムについて見てみましょう。

株式会社ゼロホームのエコ発電本舗というHPを確認してみるとパナソニック製で太陽光発電パネルの容量が4.39kW、蓄電容量が5.6kWhのシステムで268万円となっています。

※写真は株式会社ゼロホームのHPより引用

単純に太陽光パネルだけだと

26万円/kW × 4.39kW ≒ 114万円

になり、残りの約150万円が蓄電システムということになります。

正直言って・・・高いです。

今でもある程度のメリットはあると思いますが、採用している人・する人が少ないことから量産されていないため安くなっていません。

要するに、量産される、若しくは量産される可能性が非常に高い・確実になってくると参入企業も増え、量産され、太陽光パネル同様にどんどん安くなってくるでしょう。蓄電システムを入れるなら、そうなったタイミングだと思うので、タイミングを間違わないようにしましょう。

『まとめ』

太陽光発電はまだまだメリットが出てくる可能性は十分にありますが、蓄電システムを採用するには時期尚早だと思います。ただし、将来的には蓄電のメリットが出てくる可能性も十分にあることから、太陽光発電を採用する場合は、一言だけ『将来蓄電システムを採用した場合、大きな工事なしに設置できるか』を確認しておきましょう!そうしておけば、蓄電池が安くなった時点で蓄電池のみを追加すれば良いので投資しやすくなります。

今は太陽光を設置するかどうかの判断が非常に難しい時代になってきていますので慎重に考えてみてください。

それではまたm(_ _)m

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