一条ルール・・・フローリングの張り分けを安くするには
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こんばんは。atoです。

今回は一条工務店で家を建てるときにぶつかる一条ルールの中でもフローリングとクッションフロアに関する内容を書いていきたいと思います。

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『フローリング』

まずは一条工務店のフローリングについてですが、i-smartに限らず標準(追加オプション費用が不要)で選べるものと、オプション金額(1坪当たりいくらかで算出される)を払えば採用できるオプションフローリングとがあります。

※フローリングの種類などについてはうちが採用したものも含めて今度詳しく説明したいと思います

≪参考≫

朝日ウッドテックHP

『クッションフロア(CF)』

クッションフロアは水回りに採用されるものです。クッションフロアについてもフローリングと同じで標準のものとオプションの物があります。

クッションフロアは水回りに使用するために水に濡れても問題がありません。一応木目調のものもありますが、本物の木と直接比べると少し見劣りするイメージでした。(単体で見れば全然OKって感じでしたが・・・)

『床の張り分け』

このようにフローリングとクッションフロア、2種類の床がありますので、2種類を採用した場合どうしても切れ目(つなぎ目?)が出てきますので、扉の部分などで『見切り』を入れて目立ちにくくします。(扉やドア部分以外に見切りがあると違和感があるので張り分けは扉部分でしかできないと思います)

また、1種類だけ(水回りもフローリング)でも可能ですが、その時は『フローリングにコーティングした方が良い』と思います。(途中までうちも全面フローリング+コーティングで検討していました)

また、フローリングを標準とオプションで2種類に分けることも可能です。オプションのフローリングは施工面積の坪単価で費用が算出されるので、オプションを使う面積を少なくすれば安くすることが出来ます。

『・・・ここで一条ルール"(-""-)"』

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一条工務店では2種類のフローリングを採用することが出来るのですが、同一フロアで2種類のフローチングを採用することは出来ません。

1階と2階でフローリングを張り分けることは出来ますが、1階で2種類のフローリングを採用することは出来ません。

・・・要するに平屋だと2種類のフローリングを採用することは出来ません。(もしかすると稟議を出せば出来るかもしれませんが・・・)

平屋でオプションフローリングを採用する場合は施工面積が広くなります(建坪とそんなに変わらない)ので注意が必要です。

うちは、少しでも安くオプションフローリングを採用するために、水回り(脱衣所、洗面所、トイレ)は一条標準のクッションフロアにしました。(安くするのが決定打ではありませんが、背中を押したような感じです)

クッションフロアとの張り分けと同じだと思うので、いつかできるようになると思いますが、いつになるやら・・・(笑)出来たとしても稟議でしょうね・・・

『まとめ』

今回は一条工務店のフローリングの張り分けに関する一条ルールを紹介しました。1階で2種類のフローリングを採用できないと書きましたが、やりたい方は設計打ち合わせの時に話をしてみて一条工務店の社内確認を取ってみても良いと思います。(うちは出来ませんでしたが、ZEHの関係で着手承諾日が迫っていたというのも理由にあるかもしれませんので)

いろんなところで顔を出してくる一条ルールですが、上手に回避しながらやりたいことを安くできるように頑張ってください。

それではまたm(_ _)m

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