こんばんは。atoです。
今回は太陽光発電を採用するときの太陽光パネルの選び方について書いていきたいと思います。
スポンサーリンク
Contents(目次)
『太陽光パネル』
まずは太陽光パネルについてですが、パネルを作っているメーカーが複数ありますのでどれを選べばよいか悩むところだと思います。
価格.comを見てみるとこんな感じでした。
これは平成28年5月時点での金額となりますので今はもう少し安くなっていると思います。(売電単価が下がるとパネルの金額も下がるため)
この表を見るとメーカー希望小売価格の安いほうから選んでしまいそうですが、重要なのはパネルの費用と発電効率です。
いくらパネルが安くても発電効率が悪ければ最終的にメリットとはなりません。
ですので、上記表の中の効率パネル価格をきちんと加味した上でどこのメーカーにするのかを確定しましょう!
『一条工務店の場合』
うちが契約した一条工務店の場合、一条工務店の太陽光パネルを採用するのがベストだと思います。
その理由はいくつかあります。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
『屋根一体型』
一つ目の理由は屋根と一体型であることです。
屋根が太陽光パネルになっていることで、屋根の面積のほとんどに太陽光パネルを搭載することが出来るので後付けのパネルに比べて多くのパネルを設置することが出来ます。
また、後付けの場合、屋根の下地に穴を開けてしまうため将来的に雨漏りの心配が出てくることです。
(施工時にそうならないように各社仕舞をしているとは思いますが、不安が残ります)
更に、太陽光パネルが屋根として認定されているため、地震保険や火災保険の対象となります。(後付けのパネルの場合家の一部ではなく設備としてみなされるため地震保険や火災保険の対象にならない)
『発電払いを選択できる』
通常、太陽光パネルも建築費用の中から支払う必要があるため、ローンの総額に組み込む必要が出てきます。総借入額に余裕のある家庭では問題ありませんが、あまり余裕がない時は太陽光パネルを諦めるしかありません。
しかし、一条工務店の場合、夢発電システムという発電した金額で太陽光パネルの費用を支払っていくという支払方法を選択することが出来ます。
といっても、これもローンです。ローンなのですが、太陽光パネル用のローンを組むため、発電して売電する分で支払っていきます。平成29年度の場合、地域にもよりますが、余剰買取で約12~13年程度でパネル代金を支払い終えるというシミュレーション結果の人が多いと思います。これを10年間で支払おうとすると、最初の10年は少しマイナスになってしまいます。毎月のローンの支払いを楽にするために、頭金を太陽光パネル側に回しておいた方が楽になります。
ただし、総額を考えると35年程度のローンを増やすのデメリットとなってしまいます。
『まとめ』
今回は太陽光パネルの選び方と一古城工務店の遊馬発電システムについて記事を書きました。
太陽光にはまだまだ夢があると個人的には考えていますので皆さん検討してみてください。
≪過去の記事≫
スポンサーリンク
それではまたm(_ _)m