こんばんは。atoです。
今回は外構工事ではなくDIYするときのメリットやデメリットについて考えていきたいと思います。
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『外構DIYのメリットとデメリット』
外構を工事で頼むのかDIYするのかについてはどれを自分でDIYするかなど色々と考えることがあると思います。
単純にメリットとデメリットを以下に記載してみます。
『外構DIYのメリット』
≪安く作ることが出来る≫
メリットの第1位はおそらく安く作ることが出来ることだと思います。安くできるのは単純に職人さんと賃金と外構業者のマージンを除けるとお考え下さい。最近ではインターネットでプロが使うものも安く購入できるようになってはいますが外構業者の方が取引数の多さからインターネットよりも安く手に入るものもあります。ですので、単純な購入などについてはいくらになるのかを確認して、自分で購入した方がメリットがあることを確認しましょう。
≪お金に余裕が出来てからすることが出来る(外構工事で頼むと建築費用として考える必要あり)≫
2つ目のメリットとして出費の時期をズラすために外構工事で実施せず、将来的に自分たちでDIYすることもあるかと思います。これは最も負担の掛かる建築時を外すことと安くできることが複合的になっているのかもしれません。
単純に時期だけをずらすために、建築から数年後にDIYではなく外構業者に頼む人もいると思います。ローンの支払いなど不安が多いので、ローンの費用を増やしたくはありませんよね(;^ω^)数年間住んでみて、ローンを払ってみてから決めるのは現実的で良いことだと個人的には思います。
ただし、外構工事として2回に分けて実施する場合は、1回で実施するよりトータルの金額が上がることは認識しておいてください。
外構業者が持ってくる重機の搬送分は必ず増えますので、重機が必要な工事を2回に分けるのは避けたが良いでしょう。
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『外構DIYのデメリット』
≪仕上がりが上手にできない可能性がある(プロの方がキレイに仕上がる)≫
これは仕事としてやっているプロと比較されてはほとんどの人が負けてしまうことですので仕方ありません。ブロック積など長くて繋がっているものについてはずれが目立ちやすいのでプロとの差が出やすいところだと思います。
また、基礎を作るときに高さ(レベル)を合わせる必要がありますが、DIYだとトランシットなどの測定器具もありませんので、基準を決めてそれ通りに作ることが意外と難しくなると思います。
『外構DIYは絶対に安くなるか?』
ここで、外構DIYは外構工事に比べて必ず安くなるのか?ということについてですが、安くなることはほぼ間違いないと思います。
ただし、難易度や仕上がりが気になる部分については、多少の金額差ならやってもらった方が良いかもしれません。
僕はウッドデッキとウッドフェンスはDIYでする予定なのですが、最も不安で時間がかかりそうな工程として基礎造りがありました。
基礎工事はモルタルの水との混ぜ方など奥が深いです。
参考までに外構業者へウッドフェンス用の独立基礎を作った場合いくらプラスになるのかを確認してみました。正式には後日になるのですが、口頭では2,300円/個程度とのことでした。
それでは独立基礎を自分で作った場合いくらになるのかを見てみましょう。
基礎石を自分d購入した場合、以下の金額に送料をプラスした金額となります。
価格:957円 |
価格:1,173円 |
これ以外に送料とモルタルがひつようになってきますので、2,300円/個だと頼んだ方が良いと僕は判断しています。
なお、ブロック部についてはすべてコア抜きなどで穴を開けますので穴の大きさは少し小さめになる可能性があります。
『まとめ』
今回は外構をDIYにするときのメリットとデメリットについて記載し、外構工事に頼んだ方が良いこともありましたので紹介しました。
後回しにするのも良いですが、出来るだけ早くきめてじっくりと考える時間を作るようにしてください。
それではまたm(_ _)m
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