こんばんは。atoです。
今回は週末に行ってきた大川木工祭について紹介したいと思います。
Contents(目次)
『大川木工祭とは』
まずは『大川木工祭』についてですが、福岡県にある家具の町大川市で年に2回行われる家具の大売出しを『大川木工祭』と言います。
以前の記事も参考にしてみてください。
≪過去の記事≫
正直行くまでは前回の記事で紹介した場所でのみ行われていると思っていたのですが、街を車で走っていると至る所に『大川木工祭』の旗が!!!
4箇所に集まって行われている場所もあるのですが、各お店でも開催されていました。
そして何より町にある家具屋(小売り、卸売り)の多さにびっくり!!!
『大川木工祭』とは大川市の家具屋さんが気合を入れたお祭りってことです。
このようにソファーが並べられているところもありましたし、
この写真のように飾るためのアイテムが並べられているゾーンもありました。
そして、度肝を抜かれたのが『関家具』という家具屋さんでした。
『関家具』
関家具とは九州最大級のショールームを持っている家具屋さんです。僕が見た限りで8棟の建物で色々なものが売られていました。
上の写真2枚は関家具の中でもアンティーク調の物を置いてあるお店(CRASHGATE)でした。
基本的に20~30%OFFのものがほとんどで、中には45%OFFというものもありました。
かなりオシャレな家具がたくさんありましたが、モノによってはインターネット価格、もしくはそれ以上に安いものもありました。
写真はありませんが、雑貨もたくさんあり、妻が『また来たい!』というくらい関家具だけでもかなりの物が置いてあります。大川に行ったときにはぜひ寄ってみてください。
関家具のHPはこちら
ちなみに関家具は大川の家具屋の中でもおそらく最も多い一枚板の取り扱いをしていました。
一枚板カッコいい・・・けど高すぎるため少しだけ見て諦めました(笑)
そして、帰路についたところで何やら倉庫みたいだけどおしゃれなところを発見!!すかさずUターンしました♪
『一枚板との出会い・・・』
そこのお店は通常は卸メーカーとして家具屋さんを相手に取引をしているそうですが、今回の大川木工祭の3日間限定で小売りをしているということでした。(次回の木工祭も出店するかもしれないが断言はできないとのこと)
そこにはウォールナットもたくさん置いてあったのですが、モンキーポッドの一枚板がものすごい数置いてありました。
店長?曰く大川の中では関家具の次に多い一枚板の取扱量だそうで、年間で約1,000枚の一枚板を仕入れているみたいです。
僕が見ただけでも50枚くらいは見させてもらいました。そこで思ったのが『木目の味の違い』でした。
それぞれの板できれいな木目の物もあれば、癖のある物あり気付いたら1時間半くらい見てしまっていました(;^ω^)
そんな中でイチ押しだったのがこの一枚板!
大きさとしてはW1,900mm、D950~1,100mm、H55mmと正直バカでかいものでしたが存在感が半端じゃない!!!!
このサイズに多くの人が買いたいと言ったそうですが、サイズが大きすぎて断念されたそうです。
そして値段はインターネットで探す金額の30~40%OFFなイメージ♪
妻と交渉して・・・
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『交渉決裂』"(-""-)"
というのも、木目の味がもう少し欲しかったことと、家の中に置いたときに本当に邪魔にならないのか不安があったためです。
正直欲しかったのですが、今では踏みとどまって良かったと思っています。
また次回以降の木工祭でも出店してくれることを願っています(^^)
一枚板は初期投資としては高いのですが、古くなってきても、0.5mm程度研磨して再塗装すれば新品同様に生まれ変わります。
存在感と一生ものと考えればそんなに高いものではないかもしれません。
因みに、世界的に木の伐採が制限されていることと、一枚板の需要が高まっていることから一枚板の金額は年々高くなっているそうです。
買うなら今???
検討中の人は急いだほうが良いそうです。(と、卸メーカーが言っていました)
それではまたm(_ _)m