こんばんは。atoです。
今回は年々安くなっている太陽光発電の売電金額ですが、設置するなら今の方が良いという話もありますので、今設置するメリットなどについて書いていきたいと思います。
Contents(目次)
『太陽光発電設備の初期費用』
太陽光発電設備は当然ですが設置するときに設備費用が掛かってしまいます。この設備費用は売電価格同様に年々改定されています。
また、設置するパネルメーカーについても費用が異なります。メーカーによってパネル代金は違いますが、パネルの発電効率も違いますので金額だけでなく発電効率もしっかりと見てください。
パネルについてはこちらの記事を見てみてください。
また、太陽光発電についても過去にまとめていますのでこちらからご確認ください。
2016年度(平成28年度)の初期費用のイメージは太陽光パネル1kW当たり30万円を超える程度でした。(設置容量によっても変わります)
※初期費用とは太陽光パネルの金額ではなく、設置まで含めた金額です
(過去の記事で紹介している金額は平成28年5月時点におけるパネルの金額です)
年々太陽光発電の売電料金は2円ほど安くなっていっていますので、それに伴って太陽光パネルも値下がりしているようです。
詳しい金額を知りたい方はこちらから無料で見積もりをしてみてはいかがでしょうか?かなり参考になると思います。
タイナビさんのHpで紹介されているのは最短7.2年で初期投資を回収できた事例があるようですが、おそらく設置時のシミュレーションでここまで短い期間は出てこないと思います。
(多少の変動を加味して余裕のある数値がシミュレーションで出てくると思います)
『太陽光発電を今設置するメリット』
ここで太陽光発電を今設置するメリットについてですが、上記のタイナビさんのHpではこのように紹介されています。
・投資回収がここ5年間変わっていない
・太陽光は100万円で設置できる時代
・機器保証、災害保険が10年から15年に
投資回収が変わっていないのはさっきも書きましたが売電単価が安くなっている分、設置するための費用も安くなっているからです。
太陽光は100万円で設置できる時代と書かれていますが、おそらく4kW程度の容量で試算されていると思いますが、発電効率が少し低く最も安いところでという条件だと思います。
しかし、100万円で設置できるというのは非常に魅力的だと思います。
保障関係についてはメーカーにより異なるようです。
これだけ見ても、今太陽光を検討する価値はありそうです。
『まとめ』
今回は太陽光発電設備を今設置するメリットをまとめてみました。これだけでは半信半疑だと思いますのでsきちんと見積もりを取って、設置年度の売電単価を確認した上でシミュレーションを実施し、検討してみてはいかがでしょうか?
2020年の電力完全自由化でどうなるか不透明な部分はありますが、今言われている11円/kWhより高くなってくると個人的には思っています。
それではまたm(_ _)m