こんばんは。atoです。
今回は一条工務店の家についているはにかむシェードと窓ガラスの選び方について書いていきたいと思います。
『ハニカムシェード』
まずは、ハニカムシェードについてですが、ハニカムシェードとはロールスクリーンのようなものですが、中に空気の層がありそれが断熱効果をもたらすというものです。
製品としてはこのようなものがあります。
柔らかい光が差し込むスクリーン ハニカムシェード プリーツスクリーン プレーン オーダーサイズ対応 ハニカムスクリーン 遮熱 断熱 省エネ 遮光 も選べる FN: 価格:5,724円 |
一条工務店の家ではすべての窓(お風呂は除く)にハニカムシェードが標準でついてきます。一条工務店のハニカムシェードはあ3種類あります。
通常の窓についているのが『断熱』のハニカムシェードです。9尺の窓についている写真がこちらです。
写真で見ても分かると思いますが、占めてしまえば後ろにある窓枠も影が若干わかる程度になり、1mほど離れると全く見えなくなります。
これは断熱目的で使用されるハニカムシェードですが、西日など外からの熱を遮断するための『遮熱』のハニカムシェードがあります。
遮熱ハニカムシェードは西側の窓には標準で付けることが出来ます。遮熱ハニカムシェードは断熱ハニカムシェードと違い遮光のようになります。
遮熱ハニカムシェードにしておけば夜も遮光となりますのでカーテンは不要になります。
ただし、インテリアとしてカーテンなどを設置したい人は付けていいと思います。(むしろオシャレに見せるために付けるべき!!)
逆の考え方をすれば、遮熱ハニカムシェードにすれば外からの光が入ってきませんので、部屋が暗くなってしまいます。ですので、遮熱ハニカムシェードを付ける場合はレースなどを合わせて設置する必要があります。
ちなみにレースについてですが、『レース』のハニカムシェードもあります。
『窓ガラス』
次に窓ガラスについてですが、普通のクリアな窓ガラスとかすみガラスがあります。
クリアな窓ガラスの方が開放感が出てきますが、当然ながら外からの視線が気になります。
逆にかすみガラスは外から見られる心配がない反面、解放感が薄れます。
『ハニカムシェードと窓ガラスの組み合わせ』
ここからはハニカムシェードと窓ガラスの組み合わせを考えていきますが、普通に標準を選ぶと『クリアガラス + 断熱ハニカムシェード』となります。
この場合、昼間の視線を遮るためにミラーレースカーテンなどを取り付けると良いかと思います。また、夜については、窓に近づかなければほとんど見えない(近づきすぎると影が若干見える程度)ので、気にならない人はそのままで、気になる人は遮光カーテンやロールスクリーン、ブラインドなどを設置しましょう。
次に昼間の視線と、夜の遮光性を考慮して『かすみガラス + 遮熱ハニカムシェード』も良いと思います。
うちはこの組み合わせをテレビの両サイドに付けた縦長のFix窓に採用しています。テレビの後ろ側には裏の家があることと、縦長の窓にブラインドなどを付けると重たくなりすぎる(リビングから見える大きな窓が3つあるので・・・)と考えてこの組み合わせにしました。
正直、リビングの大きめの窓にはレースカーテンを付けるのかどうかをいまだに悩んでいます(;^ω^)←おそらく住み始めるまで決め切らない(笑)
『まとめ』
今回はハニカムシェードと窓ガラスの選び方について例を挙げて紹介しました。これは考え方次第でいくつもの組み合わせが出来ますので、自分たちの考えに合うようにして下さい。
最悪なのは住みだしてすぐに不便を感じてしまい変更することです。初めから変えておけばほとんどかからない費用が後から変えると大きな金額になってしまいます。
後悔のない家づくりを目指しましょう!
それではまたm(_ _)m