こんばんは。atoです。
今回は一条工務店で設計を進めていく上で意外と確認し忘れる内容(正直僕もギリギリまで確認していなかった内容)について記事を書きたいと思います。
『一条工務店の設計』
うちが契約した一条工務店の場合、設計を進める上でまずは間取りを決めていきます。
おそらくどこのメーカーでもそうかと思います。
間取りが決まってくると、『キッチン』、『お風呂』、『洗面台』、『収納』『窓』、『ドアや扉に明かりが確認できる小窓を付けるか?カギは付けるか?』などを細かく使用確認ノートと呼ばれる一条工務店のオプションを含む仕様が載っている資料で確認を進めていきます。
基本的にこの『仕様確認ノート』に書かれている内容はよほどのことが無い限り確認ミス(確認忘れ)は無いと思います。
さすがハウスメーカーというか、細かいところまでチェックを入れるようになっていて、設計の方も確認しやすく、施主も帰ってからちぇくが入っている内容(自分たちが選んだ内容)が確認できるようにされています。
例として写真を載せますので、これから設計の方や一条工務店とまだ契約していないけど気になっている方は参考にしてみてください。
『一条工務店の仕様確認ノーノート』
まずはスケジュールと何を決めていくかがざっくり書かれています。
これが目次になっていて、探しやすくなっています。これを見てもらうと決めることがたくさんあることが分かると思います。
因みに多くの人がめちゃくちゃ悩むクロスはこの使用確認ノートではなく、サンプル付きの冊子で確認していきます。
これがドア関係。
これが洗面台で写真の下に設置するのに必要な幅が書かれていますので、間取りを決めるときにある程度決まってしまうものです。
一条標準だと収納がたくさん付いていますので、展示場や宿泊体験等で確認しておいた方が良いです。
これが収納ですが、収納はたくさんありますので、実物を確認しておくことと、実際に何を収納するかをイメージしながら決める櫃王があります。
正直これはイメージがしにくいので難しかったです。(将来後悔するかも・・・('◇')ゞ)
と、このように仕様確認ノートで色々と決めていきます。
『うちが確認し忘れそうだった内容』
ここで、うちが確認し忘れそうだった内容ですが、それは『ロフトに設置される手すりの色』です。
仕様確認ノートにはこのように書かれています。手すりの色を何色にするかは他のページでも確認するようになっていません。
というのも、階段の床と同系色にするからだそうです。
『・・・』
『・・・・・ん???』
『うちは後からDIYで固定階段を付けるから最初は階段の色が無いぞ・・・』
着手承諾の直前に確認すると『デキる』設計の方が床の色に近いライト(写真と同じ色)にしてくれていました。
階段のある家だと問題ありませんが、うちのように平屋のロフトを梯子で初校するように設計した人は忘れずに確認する必要があります。
ここだけ色が浮いていると非常に残念な家に見えそうですから(;^ω^)
『まとめ』
今回は、うちが設計段階で確認し忘れたロフトの手すりの色について書きましたが、ギリギリでしたが着手承諾前に確認できて良かったと思います。
正直手すりについては、一条の標準をやめて、『オークなどの無垢の板を取り付けられないか?』などを設計段階で確認していたのですが、出来ないと分かった後にどの色になるのかを確認していませんでした。
・・・人って忘れたりミスしたりする生き物ですもんね!!!(←自分に言い聞かせるwww)
皆さんはこのようなことが無いように万全の態勢で設計を進めてください。
それではまたm(_ _)m