タレ壁・・・オシャレに見せるか、タレ壁の無いハウスメーカーにするか
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こんばんは。atoです。

今回は一条工務店で『一条ルール』として嫌がられる?こともあるタレ壁について記事を書きたいと思います。

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『タレ壁とは』

まずは、タレ壁についてですが、タレ壁とは強度を確保するために高さのある梁を取り付けるために、天井から下がっている部分のことを言います。

タレ壁が強度上必要なければドアや扉の部分以外で垂れ下がったような壁は出来ないと思います。

うちの場合も当然のようにタレ壁があります。

これは間取り次第になるのですが、一条工務店の家で全くないというのは無いと思います。

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『タレ壁の無い家』

これだけだとタレ壁は一軒家では必ず必要になると思われがちですが、絶対ではありません。

さっきも言いましたがタレ壁とは強度上必要となってくるものですので、強度が強い鉄骨造りの家などではおそらく必要ないと思います。

鉄骨造りの家と言えばCMなどで工場のロボットが溶接しているセキスイハイムさんが有名ではないでしょうか?

セキスイハイムなど鉄骨を使って家の強度を賄っている家については、鉄骨の柱以外で強度上必要なものは無いという考えだと思います。鉄骨の柱さえあれば角免に窓と窓をほぼくっつけた状態で設置できます。

 

一条工務店のように木で強度を担保している家には関係のない話ですが、地震大国の日本にとっては強度に余裕を持っておきたいと思われる方が多いと思いますので不安に感じることもあると思います。

そういう考え方だと鉄骨造りの家を採用した時に窓と窓が近いので不安に感じることもあると思います。

ここで注意してほしいことは窓の断熱性に問題が無いかということです。

窓を近づけられている分、窓の占める面積が増えがちです。窓が大きいことは個人的に賛成なのですが、断熱性に問題が出たら・・・(;´∀`)って感じですので窓のサッシが何を使用しているのかをきちんと確認しましょう。

窓の冊子次第で家の断熱性能は大きく変わってしまいます。

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『タレ壁をオシャに』

ここまでの話でタレ壁は一条工務店の場合必要不可欠なものだとわかっていただけたかと思います。

ただし、邪魔なものは付けたくないのでオシャレに見えるようにRタレ壁にするところが増えているようです。

一条工務店の場合でもブリアールなどでは採用することも決まっています。

ただし、一条工務店のi-smartの場合、Rタレ壁が施工できないようになっています。

天井高がもともと高いブリアールなどではオプション?として選ぶことが出来るようです。因みに過去の一条ルールの記事はこちらになります。

 

『まとめ』

タレ壁は間取り図に掛かれていれば強度上必要なものとなります。これを避けるためには鉄骨造りのハウスメーカーを選ぶか、Rタレ壁にしてオシャレに見せるかです。

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