壁などの補強用下地・・・入れすぎることは家の性能を悪化させる

こんばんは。atoです。

今回はTVの壁掛けなどのために設計段階でしておくことと、その注意点について書いていきます。

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『壁下地、補強』

TVなどある程度重量のある物を壁に掛ける場合、設計段階で壁の補強用として下地を入れる必要があります。(柱や梁で固定する場合は不要です)

これは壁だけに限らず、『天井にシーリングファンを取り付ける場合』、『天井に照明用のレールを取り付ける場合』、『オープンステア(階段)を床に固定する場合』等、天井や床にも補強用の下地を入れることはあります。

壁などに補強用の下地を入れるのに掛かる費用は、うちが契約した一条工務店の場合、1箇所で6,000円程度しか掛かりません。

※金額は面積で変わってきます

ですので、TVを壁掛けにする予定が無くてもとりあえず補強を入れておくことをお勧めします。

また、玄関に手すりを設置しなくても、将来的に手すりが必要になる可能性は十分ありますので、とりあえず手すりを取り付けなくても、将来的に設置する場合に下地を入れておいた方が良いのかは設計段階で十分に確認しておいた方が良いと思います。

『補強用下地が入っていない場合』

補強用の下地を入れられるのは家を建てるときやリフォームするときに限られますので、途中ではどうしようもありません。

そんなときは、柱や梁を探して固定するしかありません。

ただし、探すといってもクロスの下では見た目で判断が付きませんので、専用の道具を使用して探すようにしてください。

道具などについては過去に書いたホスクリーンをDIYする方法で紹介していますのでこちらで確認してください。

部屋干ししたいけど干す場所が・・・ホスクリーン天井に後付けする方法

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『補強用下地を入れるときに注意点』

補強用下地は将来的に必要になりそうな可能性がある箇所には設置することをお勧めしますが、とりあえず全体的に入れることはお勧めできません。

何故かというと、補強用下地とはベニア板のようなものです。(僕がみた限りベニア板です)

壁の中に数mm厚さのベニア板が設置されるということは、ベニア板の厚み分は断熱材が減ることになります。

10mm弱のベニア板が取り付けられると考えると単純に10mm分の断熱材が薄くなります。

断熱材の厚さが十分にある場合は大きな問題とはなりませんが、50mm程度の断熱材厚さだと20%減ることになってしまいます。

壁掛けTV等で見た目をよくするために家の性能が落ちすぎることは・・・

『まとめ』

今回はTVを壁掛けするときなどに設計段階で検討する補強用の下地について、デメリットがあることについて記事を書きました。

ただし、補強を入れることが良くないと言っているわけではありません。

大きな柱や梁が近くに通っている場合は、わざわざ補強用の下地を入れなくてもいいのではないか?という感じで捉えてください。

それではまたm(_ _)m

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