こんばんは。
今回もインターネットに関する記事で固定回線とモバイルデータ通信どちらを選ぶのかということについて書きたいと思います。
『固定回線とモバイルデータ通信』
まずは、固定回線とWiMAXの違いですが、固定回線というのは一般的なインターネットで、光ケーブルで家に入ってきて、モデムやルーターを介してLANケーブルやWifiでパソコンやテレビやスマホなどにつながっているものを言います。
モバイルデータ通信というのは、最近多くなってきているインターネット回線でスマホのテザリングのようなもの?とお考え下さい。例としてUQ WiMAXのBroad WiMAXというもので紹介します。
通常、モバイルデータ通信は回線が混雑しすぎないように一定のデータ通信料を超えた場合に通信速度の制限を受けるようになっています。
制限は『合計で○GB使用した』や、『3日間で○GB』使用したなど各社色々とあるようです。
Broad WiMAXはこの制限が他社に比べて多いようです。
『通信料』
通信料金についてですが、間違いなくモバイルデータ通信の方が安いです!(九州電力のBBIQの場合、1年間は固定回線の方が安い)
『通信速度』
通信速度については、やはり固定回線の方が早いです。最近は固定回線の場合最大1GBpsとなっています。
これに対して、モバイルデータ通信は各社それぞれ異なり、300MBps弱~800MBps弱まであります。
ただし、固定回線(光ケーブル)でWifiルーターを介して使用する場合、必ずしも固定回線の方が早いとは言い切れません。
それは、Wifiルーターの通信速度次第となるからです。
Wifiルーターが最大300MBpsの場合、モバイルデータ通信の700MBpsの方が早くなる可能性があります。
モバイルデータ通信や、Wifiルーターを選ぶ時には最大通信速度をきちんと確認するようにしてください。
数値だけだとよく分からない人もいると思いますので、口コミやレビューを価格.comで確認することもお忘れなく!!!
『利便性』
利便性を考えると、『工事が不要』、『どこでも(外出先でも)持ち運びができる』等を考えると、モバイルデータ通信の方が便利が良いです。
『まとめ』
今回はインターネット回線を選ぶ時に固定回線とモバイルデータ通信どちらを選ぶのかについて最低限の比較をしてみました。
ひとつだけ覚えておいてほしいことは、『固定回線だから早い』『モバイルデータ通信だから遅い』という固定概念は捨ててください。
固定回線でも、特に集合住宅の場合は要注意です。
建物の入り口までが1回線だとそこから分けられるので遅くなってしまいます。
それではまたm(_ _)m