設計段階で見落としがちなこと・・・ライコンでどう調整できるのか?
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こんばんは。

atoです。

今年も残すところ後3時間・・・時間が過ぎるのが毎年早くなっていると感じている今日この頃(・・;

そんなことは考えないようにしましょう!

今回は設計段階で見落としがちなシリーズ(勝手にシリーズ化www)の中からライコンについて書いていきたいと思います。

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『ライコン』

まずはライコンとは何かについて簡単に説明したいと思います。

ライコンとはライトコントロールの略で、調光・調色に使用されるスイッチです。

うちはPanasonicの証明が多いのでライコンもPanasonic製になっています。

Panasonicのライコンで有名なのはこちらではないかと思います。

これはシーンに合わせてボタン一つで複数の照明を調光・調色することが可能です。また、これにすることで複数のスイッチを一つにまとめることが出来ますのでスイッチをすっきり見せたい人は是非採用すべきだと思います。

これ以外にも以下のようなライコンもあります。

これは下の方のスイッチでON・OFFを切り替えて、アップ/ダウンボタンで調色が出来、アップでインジケーターを上に上げていくとケルビン数の高い色(青白い)になり、下げていくと暖色になっていきます。

これだけだと調色しかできませんが、調光はインジケーターを下の方に下げていくと、暖色系になりきった後に2段階程度で調光することが出来ます。

うちはリビングにこれを採用していたのですが、正直調光の具合に満足できませんでしたので設計の方に相談して変更してもらうことにしました。

Panasonicで調光したいときにはこちらのライコンになるようです。

これはダイヤルを回すことで0~100%で調光することが可能なようです。

これを採用するようですが、正直調色はどうするの???って感じでよくわかっていません(@_@)

来月には続報として紹介することが出来ると思いますのでそのときまでのお楽しみで(^^;)

うちが複数を一つのライコンにしなかった理由は

『その日のイメージで調整したかったこと(パターンを決めたくなかった)』

『金額が意外と高かった』

からです。

正直一つ目の理由が大きいのですが、パターンをいくつか登録できてその中から選んでやりたい方にはとても便利なライコンだと思いますので、是非採用されてください。

 

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『何故確認ミスが起きたのか?』

ここで、なぜ確認ミス(見落とし)が起きてしまったのかと言うことを考えてみたところ、

『自分のイメージが明確にあったことでそうなると思いこんでしまったこと』

『図面に書かれている型番を確認していなかったこと』

の2つの理由がありました。

電気図面は間取りなどがある程度決まってしまってほっとするタイミングで、しかも設計に疲れ始めてくる頃です。

みなさん、出来る限り図面の隅々まで確認されてください。

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『まとめ』

今回はライコンを確認ミスしたことで自分のイメージ通りの調光・調色が出来なかったことについて記事を書きました。

引っ越してから色々と気づいてきたこともありますのでこれからちょいちょい書いていきたいと思います。

それではまたm(_ _)m

 

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