スポンサーリンク

こんばんは。atoです。

今回はローンの金利について書いていきます。

 

『ローンはどれくらい借りられる?』

ローンを実行されている方、仮審査まで終わっている方はある程度ローンについての知識もあるかと思いますが、これからローンを組むといった方々はいろいろと不安があると思います。

うちもそうだったのですが『うちはいくらまで借りられるのだろう?』と誰もが(お金持ちは違うかも・・・)一度は考えるのではないでしょうか?

これははっきりとした基準はなく、当然ながら借りる銀行によっても審査の基準が異なります。また、これまでに滞納したことがある方は審査がさらに厳しくなるでしょう( ;∀;)

そんなこと言ってもざっくりどれくらい借りられるかは知りたいものです。僕がいろんな人に聞いた情報だとざっくり『世帯年収500万円で4,000万円の家を建てられる』と思います。ただし、これは4,000万円を借りられるということではなく、頭金込みの話です。

※世帯年収500万円で4,000万円の家を建てることが出来る保証をするものではありませんm(_ _)m

当然ながら土地の値段(購入する地域)にもよりますが、土地がそんなに高くない(1,000万円程度)場合だと注文住宅でも贅沢をしない限りどこのハウスメーカーでも建てることは可能でしょう。逆に土地代が2,000万円近くなってきたり、頭金があまりない場合は注文住宅は厳しくなってくるかもしれません。(建売だったら設計費が抑えられている分大丈夫です)

前置きはこれくらいにして、ローンを組む上で総額と同じくらい悩むであろう金利についてです。

 

『現在の金利』

金利については、変動と固定どちらを選ぶか、またはローンを実行する銀行によっても変わってきます。

今回は三井住友信託銀行を例に話を進めていきます。(三井住友信託銀行は金利は他に比べて安い分、当然ですが審査が厳しいそうです)

平成29年8月時点での金利は以下の通りとなっています。

これだけを見ると変動金利が今時点では最も安い金利となっています。10年の固定プランだと0.175%しか変わらないという風に見えますが、11年目以降に再度10年の固定プランにすると1%を超えてきます。このように考えると尚更変動の方がよく見えてきます。

と言っても、数年前までは変動金利がほとんどで固定プランでローンを組んだ人は稀だったと思います。それがマイナス金利になったりとヘナkが起きて昨年末には固定金利で0.45%(だったと思います)という超低金利となっていました。この時期にローンを考え出した人たちからすれば(僕もその中の一人です)高く感じてしまいm須賀、4,5年前からすればまだまだ安い状況です。

『・・・で、どれにするのか???』

では何を基準にするのか?

・・・

・・・・・・こればっかりは過ぎてしまわないと結果はわかりませんので、目先の安さで変動にするのか、中・長期的な安定を求めて10年固定やフラット35にするのかは個人の考え方次第です。

ここからは個人的な主観だけで書いていきますので、意見の合わない方は無視してください。

2020年に東京でオリンピックがあることから、日本国内でのお金の動きが活発になり、景気が良くなってくるはずです!これを考えると、このころには多少なりとも金利が上がると考えられます。

ということで、僕は10年固定に先日してきました( ◠‿◠ )

因みに、変動から固定への切り替えはいつでもできますが、変動よりも固定の方が先に金利が上がりますので、『変動にしておいて、上がりかけたら固定にしよう』という考え方は損をするリスクが高いと考えやめました。

あ、フラット35についてはほとんど(というか全く)触れませんでしたが、フラット35にする上での最低条件は総額の10%を頭金で入れることです。そうしないと金利が高すぎて、安心を買うはずのものが逆に不安になってしまうでしょう(;^ω^)頭金に余裕があって、長期間の安心が欲しい方は検討されてもいいでしょうが、過去変動金利を見てもそこまで上がらないような気がしますので個人的にはあまりお勧めできません。(少し前までなら、一条工務店のフラット35は0.79%くらいだったと思うので、今になってみれば半年前くらいにこれを組んだ人たちはラッキーでしょうね!!)

本当にこればっかりはわかりませんので、僕のような考え方もあると思ってこれからローンを組まれる皆さん悩んでください(笑)

それではまたm(_ _)m

 

 

スポンサーリンク
おすすめの記事