クレタイルってハイドロテクトやキラテックと同じ?
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こんばんは。atoです。

以前、『汚れない外壁?汚れが付きにくい外壁???』という記事で光触媒を使ったサイディングとして、ケイミューの光セラ、他光触媒を使った一条工務店のハイドロテクトタイルと、パナホームのキラテックについて紹介しました。

≪過去の記事≫

https://atohouse.com/2017/08/21/汚れない外壁?汚れが付きにくい外壁???/

≪人気記事≫

今回は、前回紹介しきれなかった(正直知らなかった( ;∀;))クレバリーホームのクレタイルについて紹介したいと思います。

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『クレバリーホームとクレタイルについて』

まずは、クレバリーホームとクレタイルについて説明したいと思います。

クレバリーホームはローコスト住宅に位置付けられていますが、仕様が良かったりすることから、ローコスト住宅の中では高いほうだと思います。

クレバリーホームについては、従来の軸組工法に面組を組み合わせたハイブリット工法を採用しているなど色々とありますが、詳細についてはクレバリーホームのホームページを見てください。

≪クレバリーホームホームページ≫

今回記事を書いた理由はクレバリーホームは標準でタイル外壁を採用していて、メンテナンスコストの低さを謳っています。これは前回紹介した『一条工務店のハイドロテクトタイル』や、『パナホームのキラテック』と同じように見えますよね?

でも、同じならわざわざ記事にはしません(笑)

違いがあるから書くのです!!

※画像はクリバリーホームのHPより引用させて頂いております

まずは特徴を見てみましょう。(自分なりに抜粋、簡略化しています)

・タイルはほぼ自然素材なので色変化がほとんどなく、汚れも目立たない

・親水機能を備えているから、雨が汚れを洗い流してくれる

・タイルなのでサイディングなどに比べて傷に強い

・メンテナンス費用が一般的な外壁材に比べ半分以下

・オリジナルタイルを使用している

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これだけを見れば、ハイドロテクトタイルやキラテックとほぼ同じような気がしますが、決定的に違うのは『光触媒』を使用していないことです。

『光触媒のないタイルでも汚れないのか???』

光触媒のないタイル(親水性を持たせているようですが)でも汚れないのか・・・これについては個人的に現物を確認したわけではないので断言しにくいのですが、インターネット上での評価を見ると、答えは『汚れる』です。

前回の記事でも説明しましたが、光触媒による汚れの付きにくさや、分解性能は異次元です。

サイディングなどに比べると親水性を持たせているタイルの方が汚れにくいかもしれませんが、あくまでもハイドロテクトタイルやキラテックとは別次元の物です。

『クレバリーホームってどうなの?』

クレタイルについて、ハイドロテクトタイルやキラテックとは別物で、使用的には劣るという話をしましたが、クレバリーホームがダメというわけではありません。タイル外壁は色の塗り替えが必要ない分サイディングなどよりもメンテナンスコストが安くなることは確実です。

しかもクレバリーホームはタイルが標準だそうです。

今から見積もりをミラうわけにはいかないので正確な金額などはわかりませんが、坪単価60万円以下でタイル外壁を建てられそうなクレバリーホームは一度検討する価値ありだと個人的には思います。

・・・一条工務店の性能に魅了されて『家は性能!』と思われている方は、一条で!(笑)

それではまたm(_ _)m

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