こんばんは。atoです。
前回はエコキュートについて設計段階で気を付けておくべきことについて記事を書きました。
≪前回の記事≫
今回は一条工務店のオプションにもあるホームシアターについて書いていきたいと思います。
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『高気密・高断熱の意外なメリット』
まずは、高気密・高断熱な家のメリットについてですが、当然ながら、外からの熱を遮断するため、夏は涼しく、冬は暖かく過ごすことが出来ます。
今回は『意外なメリット』という表現をしていますが、熱だけでなく音も高気密・高断熱のおかげで外と遮断されます。
一条工務店の家では雨が降っていることに気づかないくらいだそうです。実際に入居宅訪問させていただいたときに、外にいるお子さんが中にいるお母さんを呼んでいる声がほとんど聞こえませんでした。
高気密・高断熱によって遮音性が優れ、コンサートホールのような空間が作られています。
『一条工務店のAV関係オプション』
ここで、一条工務店のオプションにある天井埋め込みスピーカーやサブウーファーのですが、オプション代は、
天井埋め込みスピーカー : 53,300円
サブウーファー : 26,000円
です。(2017年7月?に仕様変更があっていますので金額も改定されている可能性があります。
・・・といっても、これが安いのかどうかわかりませんよね(;´∀`)
うちは採用していませんので型式が違っているかもしれませんが、おそらくこちらの商品になります。
≪天井埋め込みスピーカー≫
JBL製 SP6C 約10,000円
≪サブウーファー≫
価格:30,618円 |
天井埋め込みスピーカーは5個セットで取り付けも込みなのでお得です。サブウーファーも自分で購入するより安価で購入できます。
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『天井埋め込みスピーカーって良いの?』
次に、天井埋め込みスピーカーは採用すべきかどうかについてですが、一般的に天井や壁の埋め込みスピーカーは良くないと評価されています。
その理由は音が良くないと掛かれているものを見かけます。通常、埋め込みスピーカーの場合、天井や、壁の中がスピーカーのエンクロージャー(スピーカーの箱)の代わりになるため、しっかりとした造りでなければ音が漏れてきれいに響きません。普通のスピーカーを見てみても、高くて良いスピーカーはエンクロージャーがしっかりしていて、重量があります。
車の場合でも音にこだわる人はドアの内張にコンクリートを使って、ドアの内側がしっかりとした箱になるよう工夫されています。
要するに、高気密・高断熱の家であればしっかりとしたエンクロージャーの役割を果たしてくれるため、埋め込みスピーカーでもしっかりと鳴ってくれます。
僕自身、展示場でライブDVDを大音量で聞かせてもらいましたが、予想をはるかに超えた音でした!!
僕の実家には諭吉様が100人いても購入できないシステムがあるので、少しは音に詳しいと思っています(本当に好きな人からしたら・・・すみません)が、確実に合格点でした。
よって、『採用!!!』と行きたかったのですが、勾配天井には採用できないそうです(笑)
ということで、諦めました。
が、代わりのシステムを検討中(既に物は揃っています♪)ですので、いつかご紹介させていただきます。
それではまたm(_ _)m
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