こんばんは。atoです。
今回は設計段階で悩んだクッキングヒーターについて記事を書いていきたいと思います。
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Contents(目次)
『クッキングヒーターの種類』
まずはクッキングヒーターを大きく分けると、『IHクッキングヒーター』と『ガステーブル』があります。今回はうちが採用した『IHクッキングヒーター』に絞って話をしていきたいと思います。
※うちがIHクッキングヒーターを採用したのは今現在IHクッキングヒーターを使用していることと、太陽光発電を採用したためでガステーブルがダメということではありません
一条工務店でIHクッキングヒーターを採用する場合、3つの種類から選択することが可能です。
『標準のクッキングヒーター』
まずは追加費用無しの標準のIHクッキングヒーターですが、これはIH用の鍋やフライパンのみが使用可能となっています。
『オプションのIHクッキングヒーター』
次にオプションのIHクッキングヒーターについてですが、オプションには『IHシングルオールメタル』と『IHダブルオールメタル』があります。
オールメタルとはIH用の鍋やフライパンでなくても(ガスコンロ用でも)使用できることで、シングルは1つ、ダブルオールメタルは2つがすべての鍋屋フライパンを使用できるということで、オプションの金額もシングルが66,000円、ダブルが83,000円となっています。
また、オプションのIHクッキングヒーターはオールメタルが使用できること以外に『ラクッキングリル』というのが付いていて、ケーキなども焼くことが出来るそうです。
詳しくはPanasonicのHPを確認してみてください。
因みにシングルオールメタルの型式は『KZ-W573S.』、ダブルオールメタルの型式は『KZ-W773K』となっています。(ダブルの方は色が違うかもしれません)
価格:142,480円 |
ラクッキングリルはかなり評判が良いようですのでお金が厳しくなければ採用する価値ありだそうです!
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『オプションのIHクッキングヒーターの採用するときの注意点』
オプションはラクッキングリルなど機能が良いので採用したい人も多いと思いますが、オールメタルについては採用する前にメリットとデメリットをきちんと知っておいた方が良いと思います。
オールメタルのメリットは使用する鍋やフライパンを選ばないことです。IH専用でなくても気に入ったものがあれば使うことが出来ます。
オールメタルのデメリットについては効率が悪くなるということです。これは電気を通さないステンレスなどでも使用できるようにしているため仕方のないことです。
オールメタルは効率が悪くなることを知らなければ、シングルとダブルではオプション金額が17,000円しか変わらないためダブルを採用してしまうと思います。
きちんと理解した上でダブルを採用すれば良いのですが、効率が悪いことを知らずにダブルを採用し、後で効率が悪いことを知ってしまうと戻すことは困難になってしまいます。
きちんとデメリットがあることも含めた判断をするようにしてください。
『まとめ』
今回はIHクッキングヒーターについて簡単に記事を書きましたが、使用や機能を詳しく見ると出来ることも多いので料理が好きな方は楽しいようです。また、スマホと連携することも可能なようですので、設計の方や宿泊体験時に確認してみてください。
それではまたm(_ _)m
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