こんばんは。atoです。
今回は、ローコスト住宅が何故安いのか?ローコスト住宅を採用するときに確認すべきことについて紹介したいと思います。
※あくまでも個人的な考えですので、意見が合わない方はスルーしてください
Contents(目次)
『ローコスト住宅が安い理由』
まずはローコスト住宅が安い理由ですが、いくつかあると思います。
『宣伝費が安い』
これは工務店とハウスメーカーの違いにもなりますが、絶対的な広告費用が有名なメーカーほど高いです。
『経費(人件費)が安い』
大手になればなるほど管理する部門が多くなり、会社を維持する人件費が高くなってしまいます。
『細かな仕様が低い』
住設であったり、断熱材などの仕様(グレード)が劣っている可能性があります。
このようにいくつかの理由があります。
『ローコスト住宅の問題点』
ローコスト住宅の問題点と記載しましたが、ローコスト住宅を販売しているメーカーや工務店自体に問題はありません。
問題となるのは『そんなこと知らなかった』といった状況で悪い情報が発覚した場合です。
具体的に例を挙げると、『断熱材がこんなに薄いと思わなかった』、『断熱材に使用される材質が悪い(断熱性能が低い)』『見積金額で採用できる住設などの設備が少なすぎる』等があると思います。
3つの例を記載しましたが、いかがでしょうか?
どれも設計段階できちんと確認しておけば問題を回避できそうではありませんか?
『確認すべきこと』
ここで、ローコスト住宅を採用するにあたって確認すべきことについてですが、意外と気にされないのが防水シートです。
外壁の内側にあるこのシートは粗悪品を使用してしまうと雨漏れの原因になってしまいます。
そのようにならないためにはシートが簡単に破れないものを使用しなければなりません。
正直このシートに地震のあるメーカーは展示場にもサンプルが置いてあり、引っ張って破らせるなどの施策がされています。
また、ローコスト住宅で坪単価を建築費用の算出に使用しているメーカーだと、このようなあまり目立たない部分に掛かる費用を削減している可能性がありますので、きちんと確認しましょう。
『まとめ』
今回は、ローコスト住宅が何故安いのかと採用するときに確認しなければならないことについて記事を書きました。
どのレベルの家を求めているかによりますが、そんなに制布良い家を求めていない人はローコスト住宅を検討するのが良いと思います。
ただし、性能が劣るということは高ねてぃに跳ね返ってきますのでその点はご了承ください。
それではまたm(_ _)m