ローコスト住宅でもZEH補助金は受け取れる!・・・完成見学会に行ったときの感想
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こんばんは。atoです。

今回はローコスト住宅でZEHの補助金を受け取れるか?ローコスト住宅で作るZEHの家の完成見学会に行ったときの感想について書きたいと思います。

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『ローコスト住宅でもZEHは出来る?』

まずは、ローコスト住宅でもZEHとなる家が建てられるのかという点についてですが、当然建てられます。

只し、仕様のアップグレードは必要です。(普通の注文住宅でもアップグレードや追加は必要です)

ZEHについては色々と書いていますのでこちらの記事も読んでみてください。

ZEHは近い将来標準となる家ですが、性能が飛び抜けて良いわけではないので補助金も受け取れます。

検討中のハウスメーカーや工務店がZEHビルダーかどうかを確認すれば確実です。

 

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『ローコスト住宅のZEHは冬暖かい?』

ここからは少し否定的なことを言うのですが、あくまでも自分の体験からいっていることです。そして、感じ方は人それぞれですので、僕がいったからダメとか良いとかではないことをご了承下さい。

去年の冬にあるローコスト住宅メーカーが作ったZEHに家を見学に行きました。

・・・はっきり言って寒かったです(;_;)

約40分ほどいたのですがからだの芯から冷えた感じでした。

これは暖房をあまりつけていなかったのかもしれませんが、僕が望んでいる家とはほど遠いものでした(>_<)

そのときの家のQ値やC値を確認していませんので、定量的な判断材料にはなりませんが、ZEHの補助金を受けられる家でも普通に寒いということを認識しておいてください。

ただし、昔建てた日本家屋に比べれば格段に温かくなると思います。

因みにこの見学した家は窓はアルミとの混合サッシで、ガス封入タイプの2重ガラスでした。

寒いと感じたのはおそらく壁や天井や床の断熱材が薄いことが大きな理由ではないかと思います。

あまり参考になりませんでしたのですが、住設や、外観、間取りの配慮などは思っていたより良かったです。施主のセンスなどにもよると思いますが、良い家は作れそうだなと言う印象でした。

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『まとめ』

今回書いたようにローコスト住宅でもZEHの補助は受けられます。

しかし、ZEHを通すために掛かる費用と補助金を天秤に掛けてメリットがないときは少し考えた方が良いかもしれません。

ただ、近い将来標準となる家ですので、やれるのであればやっておいた方が良いと個人的には思います。

それではまたm(__)m

 

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