スポンサーリンク

こんばんは。atoです。

今回はウォールナットのダイニングテーブルのオイルが無くなってきて、木目が薄く見えるようになってきたので、蜜蝋(みつろう)ワックスでメンテナンスしました。そのやり方を簡単にまとめてみましたので、ぜひやってみてください。

 

こちらからオシャレなハンドメイドアクセサリーが購入できますので良かった見てみてください♪

スポンサーリンク

蜜蝋(みつろう)ワックスとは?

蜜蝋ワックスとはミツバチの巣を形成している蝋(ろう)を主成分としたワックスで、天然成分なので、ダイニングテーブルに使用しても体に害は無く、安心して使用できるワックスです。

ちなみに、今回使用した蜜蝋ワックスはこちらです。

この蜜蝋ワックスは元々スピーカーの艶出し用に持っていたものですが、今回はダイニングテーブルに使用してみました。

『マスターウォール』でもメンテナンスキットが売られていますので、選ぶのがめんどくさい人は買ってみてはいかがでしょうか?

ただ、高いものではありませんが、個別に購入したほうがやっぱり安いです。

ドイツのリボスという会社のオイルを使用していますので、楽天市場などで購入することが出来ます。

※こんな感じのもの

スポンサーリンク

 メンテナンス前のダイニングテーブル

メンテナンス前のダイニングテーブルの写真がこれです。

この写真だけだと特に悪くはないのですが、最初の頃に比べるとウォールナットの力強い木目が・・・

メンテナンスはこれまでもしようか悩んだことがあったのですが、子供たちが毎日食べこぼしたり汚したりすることを考えると、『乾燥する時間がちゃんと取れないかも』と思い、後回しにしていました。そして、今回は正月前に子供たちが妻の実家に帰っている間にメンテナンスしてみました。

スポンサーリンク

 メンテナンスのやり方

ここからは、メンテナンスのやり方について説明していきますが、意外と簡単で、たったの4工程だけです。

①汚れを落とす

②蜜蝋ワックスを塗る

③乾拭きする

④乾燥させる

 

汚れを落とす

まずは、テーブルの汚れを落とすところから始めましょう!ダイニングテーブルをオイル仕上げ(フィニッシュ)すると、見た目はカッコいいのですが、撥水性が高くないので、汚れた状態で時間が経ってしまうとシミになってしまいます。

ちょっと薄いので見にくいですがこんな感じのシミができます。

これはオイル仕上げのダイニングテーブルを選んだ時点で仕方ないとあきらめるしかありません。

・・・が、シミを取ってしまえばいいだけの話なのです。シミを取るためにサンドペーlパー(紙やすり)を使用します。サンドペーパーは#240を使用すれば良いと思います。(マスターウォールのメンテナンスキットも#240だったと思います)

シミ以外でも、落書きの跡なども同様にサンドペーパーで削ってしまいましょう。

蜜蝋ワックスを塗る

汚れ、シミなどをしっかりと取り除いたら、蜜蝋ワックスを塗ります。蜜蝋ワックスは温度が低すぎると固くなってしまい、塗るときに伸びにくくなりますので、その時はお湯につけるなどして、少し温度を高くして方塗るようにしましょう。

僕は蜜蝋ワックスを『スポンジ』で塗ります。ウェスでやったこともあるのですが、伸びが悪かったのでスポンジにしてみたところ、かなり伸びます!!!ということで、それからはスポンジを使用しています。

ワックスを塗っているときの写真がこちら。

右手前の方が蜜蝋ワックスを塗った範囲です。塗っていないところと比べると明らかに艶っぽくなっているのがわかると思います。

これが塗り終わった時の写真です。この時点では蜜蝋ワックスが多く塗られている部分もあり、ムラがあるように見えます。

当然のことですが、塗るときは木目に沿って塗っていってください。なじみ方が全然違います。

乾拭きする

塗り終わったら乾拭きをします。ここで気になるのが、塗ってから乾拭きするまでにどれだけの時間を空けるかです。

・・・正直まだよくわかっていません。1時間程度と書いているところもあれば、3時間と書かれているところもあります。

今回は時間はゆっくりあったのですが、せっかちな僕は3時間も待てず1時間程度で乾拭きをしました。

乾拭き後の写真がこちらです。


乾燥させる

乾拭きまで終わったら、あとは何もすることは無く、ただただ乾かしましょう!

と、ここでも『何時間?』と気になってしまいますが、細かいことは気にせず、『可能な限り乾かす』ってことでいいのではないかと勝手に思っています(笑)

普段の生活の中だと、晩御飯後の21時頃に塗って、22時過ぎに乾拭きして、7時前には朝ごはんを食べることを考えると、乾拭きしてから8時間くらいしか取れません。

だから、それで『良し』としましょう!

まとめ

今回はオイル仕上げしているダイニングテーブルのメンテナンスについて紹介しましたが、ウレタン仕上げのダイニングテーブルを使っている人もいると思います。

ウレタン仕上げのテーブルに同じことは『絶対に』しないでください。サンドペーパーで削ると白みがかったりして、きれいに戻すことが困難になってしまいます。

といっても、ウレタン仕上げは撥水もかなり良いので、塗り直しが必要になるまでは数十年はかかるのではないかと思っています。

個人的に木が呼吸できるオイル仕上げが好きです。さらに定期的にメンテナンスしていくことで、愛着が湧いてきますので、ウレタンとどっちにするか悩んでいる人はこっちの世界へお越しください(笑)

それではまたm(_ _)m

スポンサーリンク
おすすめの記事