ヒートショックによる死亡が増加???家を建てる時に考えるべき対策

こんばんは。atoです。

近年、家の浴槽などでヒートショックと呼ばれる温度変化によって体へ負荷がかかることで死亡する方が増えています。消費者庁の調べでは2016年における高齢者の『不慮の溺死及び溺水』による死亡者は6,759人になっています。2007年では4,527人だったことを考えると10年で約1.5倍になっています。さらに、厚生労働省の調査結果では入浴中の事故は病死と判定されることもあることから、病死を含める入浴中の急死者数は2013年で年間約19,000人とされています。

この死亡者数は交通事故の約5倍~6倍となっているので道路を渡るときに左右を確認すること以上に気を付けて生活する必要があります。

ということで、今回はヒートショックによる事故を防止するために家を建てる時に考えるべきことについて書いていきたいと思います。
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ヒートショックの原因

まずはヒートショックの原因について簡単に説明していきます。ヒートショックとは直訳すると温度衝撃です。急激な温度変化によって血圧が上がったり、心拍数が変わったりすることで心臓発作が起きたりします。

ヒートショックの原因は急激な温度変化ですので、寒い浴室の中で温かい浴槽に入った瞬間や、逆に温かい浴槽から寒い浴室に出たときにおこることが多いといわれています。

ヒートショック対策

ここからはヒートショックを起こさないための対策について書いていきたいと思います。今回は家を建てる時に考えるべきこと(家を建てる時に講じれる対策)を主に説明していきますが、既存の家でできる対策についても後程紹介したいと思います。

家の設計段階で考えられること

『全館空調』

家の設計段階で考えられることについてですが、最も理想的なことは『家中を同じ温度にする』ことだと思います。最近は僕が家を建てた一条工務店が採用している全館床暖房以外でも、全館空調などによって、家中を同じ温度にするという設計思想が増えてきています。

ここで注意してもらいたいことは、家の断熱性能です。全館空調などで家中を一定の温度に保とうとしても、断熱性能が低すぎると光熱費が高くなるだけでなく、最悪の場合設定した温度を保つことが出来ないかもしれません。

24時間強制換気として過去に紹介していますので興味のある方はこちらをご覧ください。

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『浴室暖房』

次に浴室を温めるために暖房を設置する方法です。最近は浴室で乾燥させるために標準でついている家も多い浴室乾燥機です。浴室乾燥機には『乾燥』以外に『暖房』や『換気』の機能が付いています。

お風呂に入る前にこの浴室乾燥機の暖房機能を使用することで、室温に少しでも近づけてヒートショックが起きないようにすることが出来ます。

後付けでもできること

ここからは家を作る段階ではなく、後付けでもできる対策について紹介していきます。

『脱衣所暖房乾燥機』

これは浴室ではなく、脱衣所の暖房で、楽天などでも購入することが出来ます。

Panasonic パナソニック 工事必要 脱衣所暖房衣類乾燥機 セラミックヒーター 1室換気用 局所換気専用 単相100V仕様 リモコン付 浴室には取付できません FY-13SW5

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これはセラミックヒーターで『予備暖房』『衣類乾燥』『換気』『涼風』を1台でできる優れものです。電源も100Vですので、あとからでもコンセントから延長コードで電源を供給することができます。人感センサー付きのものもありますので、センサー付きだと電源のオン・オフもする必要がなく、人が入ると勝手に暖房が入るので、脱衣所で脱ぎだす段階では温かい風が出た状態になります。

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まとめ

今回は最近死亡者が増えてきているヒートショックについて対策を紹介しました。僕は家造りの段階で一条工務店に出会いヒートショックについて考えることになりました。実際に親近者が浴室でヒートショックで亡くなっていたにも関わらず年齢的にも仕方のないことだと思っていました。

一度ヒートショックのことを知ってしまうと、せっかく家を建てるのなら何らかの対策をしておいた方が良いと思うので、家の設計段階の方は何らかの対策を考えてみてはいかがでしょうか?

また、現時点で何も対策をされていない方も、脱衣所乾燥機や、セラミックヒーターなど移動できる暖房機で脱衣所や浴室を事前に温めておくなどやってみてはいかがでしょうか?

それではまたm(_ _)m

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