こんばんは。atoです。
今回は24時間強制換気システム『ロスガード90』を標準装備している一条工務店で快適に生活するための方法について記事を書きたいと思います。
『24時間強制換気システム』
まずは24時間換気システム『ロスガード90』についてですが、過去の記事でも紹介しているとおり、一条工務店のかんきで、90%の熱交換率を有している高性能な換気システムとなっています。
過去の記事についてはこちらをご覧ください。
≪過去の記事≫
24時間換気と自然換気 どっちがいい?
24時間強制換気を採用する場合に注意すべきこと
24時間換気システムは窓を開けなくても十分な換気が出来るシステムとなっています。
『24時間強制換気システムのデメリット』
次に24時間かんきのデメリットについてですが、以下のようなことが考えられます。
・熱交換率が低く、冷暖房が効かない
いくら冷暖房を付けていても、常時外の空気を取り込んで、中の空気を出している24時間換気システムだと、入れる空気と取り込む空気の熱交換がなければ冷暖房が全く効きません。
一条工務店のロスガード90については90%と非常に高い熱交換率になっていますが、70%が最低ラインだと思っていてください。
最低ラインと言うことは熱交換率70%無いと、冷暖房が全く効かなくなってしまいますので、24時間かんきを採用すす場合はハウスメーカーや工務店に確認をしてみてください。
・窓を開けて換気することになれているため、窓を開けないことに抵抗がある(息苦しくなってしまう)
これは、昔から『窓を開けることで換気する』と覚えてしまっているからです。実際に空気はきれいに入れ替わっていても、感覚的に息苦しいなど不快なイメージを持ってしまいます。
『24時間強制換気システムのメリット』
ここからは24時間強制換気システムのメリットについて紹介したいと思います。
・フィルターを通して外気を取り込むため、外からのホコリが入ってこない
このように外からホコリが入ってこないような家は高気密性能の家と言うことになります。
24時間強制換気がしっかりしたものっであっても、建物自体の気密性能が低ければ性能を発揮させられません。
換気扇を回したときに隙間からホコリが入ってしまいます。
一条工務店の場合、家の中が負圧になつまたらフィルターを通して外気を取り入れるようになっています。
・冷暖房で冷やしたり、暖めた空気が逃げない
もうひとつのメリットはせっかく冷やしたり暖めた空気が外に逃げないということです。
窓を開けてしまうとそれだけ外の空気が入ってきますので、電気代が上がってしまいます。
『24時間強制換気システム感想』
24時間強制換気システムについて、使用した感想を書きたいのですが、引き渡し前のため、これまでに聞いた話などをベースに僕の考え(妄想)を書いています。
まずは、絶対に窓を開けないようにします。
『絶対に』と記載しましたが、臨機応変に対応することも必要ではないか???とも考えられるので確認してみてください。
窓を開けなければ換気した気にならない人は、無理に24時間強制換気だけを使用する必要はありませんのでスルーしてください。
『まとめ』
今回は24時間強制換気のメリット、デメリットや住んでみたらどうなるか(妄想www)について記事を書きました。
24時間換気は非常に優れたシステムだと思っていますので、極力窓を開けずに使用することを個人的にはお勧めします。
それではまたm(_ _)m